女優吉高由里子(25)が10日、サントリー「トリスハイボール」とグリコ「チーザ」の都内で行われたコラボ企画イベントに出席した。大好きなハイボールを飲み、オリジナルチーザを食べ、ご機嫌の吉高は、25歳という年齢に触れ、「中途半端な年になってしまいましたね。『うい~』とか『ハイボール』とか言われるようになっちゃいましたから」と笑わせた。

 一方で、「これからやる仕事にポジティブになれるのか?

 人並みの悩みはありますよ。あまり干渉しないで下さい。ハイボール飲んで『うい~』とやってるだけじゃないんです」と真顔で話した。

 この日の会見は、吉高が両商品のCMキャラクターを務めていることから実現した。会見の静かな雰囲気に「いつもにぎやかな会見が多いので。おしとやかな方が集まっている。汗びっしょりです」と話した。

 もっとも、吉高のリクエストで始まった「目指せ!世界一のおつまみプロジェクト」で誕生したナポリタン味のオリジナルチーザを試食すると笑顔がはじけた。「おつまみ総選挙で1位になれるか?」との問いに、「AKBに行っても大丈夫だと思います」と太鼓判を押した。その上で「みんなでわいわいしても平気な場所でわいわいやりたいですね」と、トリスハイボールを飲み、チーザをつまみながらの飲み会に思いをはせていた。

 また、壇上で7年後の東京五輪開催決定の感想を問われると、「そうだな~。すごくテレビで何度も喜び合って、抱き合うシーンを見て、人ってうれしくなると抱き合うんだなと思いました」とコメント。続けて「昭和の時の日本は力強い生命力があったと、勝手ながら感じています。7年後の未来に向けて、攻めの日本になってほしい。キラキラ嫉妬されるような期間になればいいな」と、独特の言い回しで思いを表現していた。