モデルの道端アンジェリカ(28)が26日、「ジェラートの日」制定を記念した「お姫様ジェラート大使」任命式に出席した。オードリー・ヘプバーンがアン王女役で主演し、ジェラートを食べる場面が話題となった映画「ローマの休日」の米国公開が1953年8月27日だったことにちなんで、今日27日が「ジェラートの日」に制定された。

 アン王女をイメージした白のドレス姿で登場したアンジェリカは「当時のトレンドを意識してデザインしました。お姫様は女の子の夢なのでうれしいです」と笑顔をみせた。任命式では大使として「道端アンジェラート」と改名することも発表。普段からジェラートが大好きで「食後も食べるけど、仕事の合間などリフレッシュしたい時に食べて、気分がハッピーに、お姫様気分になれる」。

 この日のために作られた「アドリア海の黒真珠」「夢の続き」「プリンセス・オブ・ジェラート」の新作を試食。「どれもおいしいし、大好き。大切な人とジェラートを食べて幸せな気分になってほしい」。

 同じモデル仲間のヨンア(28)の再婚が明らかとなったが「ヨンアちゃん、おめでとう。大好きなモデルなのでうれしい」。自身の恋については「いつも恋モードだから」と話し、タイプをジェラートに例えて聞かれると「優しい甘さのいちご味かな」と答えた。