欧州リーグ(EL)で準々決勝以降の組み合わせ抽選が15日に行われ、日本代表MF遠藤航が所属するリバプール(イングランド)はアタランタ(イタリア)と対戦することが決まった。
他のカードはイタリア勢同士のACミラン-ローマ、レーバークーゼン(ドイツ)-ウェストハム(イングランド)、ベンフィカ(ポルトガル)-マルセイユ(フランス)となった。
ホームアンドアウェー方式で4月11、18日に開催。準決勝は5月2、9日。決勝は5月22日にダブリンで行われる。
今季限りでクロップ監督が退任するリバプールは、その後任候補とされるシャビ・アロンソ監督率いるレーバークーゼンと決勝まで当たらない組み合わせ。優勝候補のリバプールは4冠を目指し、レーバークーゼンは今季公式戦37戦無敗。その去就を含め、決勝での対戦なるか注目だ。
▽準々決勝
(1)ACミラン-ローマ
(2)リバプール-アタランタ
(3)レーバークーゼン-ウェストハム
(4)ベンフィカ-マルセイユ
▽準決勝
(4)の勝者-(2)の勝者
(1)の勝者-(3)の勝者