フランス1部について、21日付の地元紙レキップは選手の給料ランキングを発表した。

上位10位はパリサンジェルマンの選手が占めた。

1位はキリアン・エムバペ(25)で、月給税込みは推定600万ユーロ(約9億6000万円)、同率2位はウスマン・デンベレ(26)とマルキーニョス(29)の112万ユーロ(約1億7920万円)だった。

クラブのランキング(18クラブ)では1位パリサンジェルマン、2位マルセイユ、3位リヨン、4位モナコ。

モナコに所属する日本代表FW南野拓実(29)は、クラブでフォラリン・バログン(22)と同率7位23万ユーロ(約3680万円)。

15位のスタッド・ランスでは、日本代表FW伊東純也(31)は、アブデルハミッドと同率1位の10万ユーロ(約1600万円)、同僚の日本代表FW中村敬斗(23)はフォケと同率9位の6万ユーロ(約960万円)となった。

監督部門では、1位パリサンジェルマンのルイス・エンリケ監督で92万3250ユーロ(約1億4772万円)、2位モナコ、アドルフ・ヒュッター監督25万ユーロ(約4000万円)、同率3位ストラスブール、元フランス代表MFパトリック・ビエラ監督22万ユーロ(約3520万円)とパウロ・フォンセカ監督、と報じられた。(松本愛香通信員)