新庄社長も!?ハムが引退後の要職準備
SHINJOが「社長」へ。日本ハムが、新庄剛志外野手(33)が今季限りで引退した場合、要職を準備し幹部として招へいする構想があることが12月31日、明らかになった。過去2年間、数々の独自のアイデアで集客、球団イメージアップに貢献した能力を評価。将来的に独立採算制を目指している2軍改革のための「2軍球団社長」などの重要ポストや、社外アドバイザー的な役割への就任を打診するとみられる。
日米通算プロ17年目の今季。「ボロボロになるまでやるつもりはない」と公言している新庄が現役引退を決意した場合、球団は全力で流出阻止へ動く準備を進めている。大社オーナーは昨年11月、新庄の引退後の処遇に触れ「彼の発想なんかが(球団に)あったら面白い」。関係者によれば引退即、フロント入り打診に動くことが濃厚だ。
今後の球団改革で1番の目玉が2軍の独立採算制。今季から千葉・鎌ケ谷の施設内に、全国的にブームの「ジンギスカン店」をオープンする計画があるなど、段階的に集客アップを目指していく。陣頭指揮、アドバイザー的役割として新庄の名前が浮上。球団関係者は「新庄選手の名前を聞いています」と明かした。
ただ問題は、新庄自身が引退を決断した場合の身の振り方だ。芸能界などからのオファーも予想され、本人もかつて「実はデザイナーという目標があった」と夢も明かしている。球団側は社外取締役やアドバイザーなど柔軟に対応することも考えられる。球界のトップブランドとなった「SHINJO」によって、日本ハムの新時代が見えてきそうだ。【高山通史】
[2006/1/1/09:24 紙面から]
写真=05年11月28日、球団納会で乾杯する新庄
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