母親殺害で高1長男を逮捕
26日午後9時15分ごろ、盛岡市大新町のアパート1階の会社員男性(33)宅の居間の押し入れの中で、妻(39)が頭から血を流して死亡しているのを、帰宅した男性が見つけた。
後頭部に殴られたあとがあったことなどから、盛岡西署は殺人事件として捜査。県立高校1年の長男(16)の行方が分からず、捜していたところ27日午前11時すぎ、岩手県前沢町内で見つかり、母親を殺害したことを認めたため、殺人の疑いで逮捕した。取り調べに対し淡々と応じているという。
遺体の近くに鈍器とビニールひもが落ちており同署は遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、詳しい動機などを追及している。
調べでは、長男は26日、自宅で母親の後頭部を鈍器で殴るなどして殺害した疑い。
高校の校長(59)は「温厚で友人も多いが、先週から体調不良で欠席がちで、26日は無断欠席していた」などと話した。
長男は自宅から約70キロ離れた前沢町のJR東北本線前沢駅付近の路上で、1人で歩いているところを水沢署員が保護。私服で荷物などは持っておらず親類宅に向かおうとしていたとみられる。
現場はJR盛岡駅から約2キロ北の閑静な住宅街。男性は妻と長男の3人家族で、2階建てアパートの1階に住んでいた。
[2006/1/27/21:49]
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