ウィニーで賭けゴルフ発覚
近畿日本鉄道は17日、社員35人が、職場のゴルフコンペで現金1000〜2000円を賭けていたと発表した。賭けの結果一覧が参加者のパソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を通じインターネットに流出して発覚した。同社は「賭博を禁じた法律に触れる」として全員を処分する方針。
近鉄によると、35人は奈良県香芝市の五位堂検修車庫に勤務。04年9月、三重県のゴルフ場で開いたコンペで、プレーした20人を8組に分け優勝者と準優勝者のいる組を当てる方式で現金を賭け、35人全員が参加した。的中させた社員は最高で1万6200円もうけた。
参加した40代の男性社員が、参加者の氏名、賭け金額、払戻額をまとめた「払い戻し一覧」を作成して自宅のパソコンに保存していた。流出したのは今月10日ごろとみられ、同社は15日に外部から指摘を受けて調査していた。週明けにも、奈良県警に事情を説明する。
この社員は、車庫の電気配線などを示す社内資料も自宅に持ち帰ってパソコンに保存しており、同様に流出した。同社は持ち出し禁止の内規に触れるとして処分を検討しているが、安全上の問題はないという。
[2006/3/18/08:48 紙面から]
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