<ラグビー:日本選手権>◇12日◇準々決勝◇東京・秩父宮ラグビー場など
大学王者の早大が、トップリーグ4位のトヨタ自動車を28−24で破り、準決勝に進出した。
強力FW陣がスクラム、モール、ラインアウトと優位に立ち前半23分、ドライビングモールでNO8佐々木隆道主将が圧巻のトライを挙げるなど3トライ。あごの骨折から復帰したFB五郎丸歩も3PG、2ゴールを確実に決めた。終盤のトヨタ自動車の反撃もタックルで止めた。
日本選手権で学生が社会人上位チームに勝ったのは、87年度の早大以来(対東芝府中22−16)、18年ぶり。清宮克幸監督は「ワセダFWの勝利」と目頭を熱くさせていた。
2連覇を狙うNECは快勝し、19日の準決勝は早大対東芝府中、NEC対三洋電機の組み合わせとなった。
[2006/2/12/21:50]
写真=社会人の強豪トヨタ自動車を破り、喜びを爆発させる早大フィフティーン(共同)