バレーボールの女子1次リーグ開幕戦で、2大会連続のメダルを狙うA組の日本がライバル韓国に1-3で逆転負けした。

 逆転負けした日本にあって、五輪初出場の25歳、長岡望悠は強烈なスパイクで存在感を示した。試合後は「点数自体は取れていたが、勝ちにつなげられるタイミングで点数を確実に取りたい。そこを大事にしたい」と硬い表情だった。左腕エースは今後も得点源として期待が大きい。「目標もやるべきことも変わらない。次の戦いに向けて準備するだけ」と淡々と語った。