スピードスターの桐生順平(30=埼玉)が、高難度の離れ業をやってのけた。

 トライアル2nd3回戦12Rは、6コースから鮮やかなまくり差しを繰り出した。23日に「1着だけを狙う」と宣言し、有言実行してみせた。

 出場3回目で初のグランプリ優勝戦にたどり着いた。「勝負ですね。しっかり調整を合わせて最高のターンが出来れば優勝できると思う。感覚のままに」。研ぎ澄まされた感性と極上のターンで頂点を狙う。