14年7月以来の当地参戦となる中村浩士(48=千葉)は「熊本は親父の出身地。なかなか走れないけど、準地元だと思っている」と言葉に力を込めた。2カ月前からは「競輪で勝てる練習」にシフトチェンジした。まだ検証中と前置きはしたが「徐々に伸びているところがあったり、間違っていないなってところは見えた」と成果を実感している。

愛息で129期の注目株、嶺央(21)は8日初日の松山ルーキーシリーズでデビューする。「今日、一緒に家を出てきました。今後のステップとして、どういう走りをするのか。『初戦から一生懸命走りなよ』とは伝えました。素直で応援される選手になってほしいな」と目を細めた。まずは1日早く走る中村浩士が父としての威厳を見せる。