1枠岡村慶太(38=福岡)が逃げて、今年4度目の優勝を飾った。若松では通算6度目の優勝になる。

インからコンマ13の踏み込みで、コンマ09と2コース今井貴士よりやや遅れたが、握って回って受け止めた。2着は差した奈須啓太が抜け出し、瓜生正義が塩田北斗との3着争いを制した。

今節一番の仕上がりだった。足自体は良かったが、ばっちり合っている感覚がなく不完全燃焼。それでも、この日はペラを少し緩めて、スタート特訓から好感触。「一番良かった。これまでは止め過ぎていました。少し前にいられても伸び返す感じがあった」とやっと納得の表情を見せた。

2月桐生一般戦から数え、8節連続優出になる。しかも優勝は、3月下関一般戦での今年初優勝に始まり、浜名湖一般、三国は優勝2着だったが、津一般、そして今回と、最近5節で優勝4度。「特別なことはないけど、(腹筋)ローラーを続けているのがいいのかも。回数はできるけど、やり過ぎないように、こつこつ続けています」。体幹を安定させるために続けている効果が出ているようだ。「これからも1走1走頑張ります」とマイペースを貫いてレースに臨む。