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ルーセントに昇級の壁なし/宮崎百年記念

<村田庸三の西の陣:小倉10R>

 勢いに乗る3歳馬ウインルーセントを狙う。ここまで右回りダートでは8戦して3勝、2着2回、3着2回。唯一の着外も0秒2差4着と底を見せていない。特に1000万に昇級しての前走では、2着馬に5馬身差をつけて快勝。道中はピタリと折り合いをつけて3、4番手を追走。4角で外に出されると力強い末脚を繰り出し、あっさりと差し切り勝ちを演じた。レース運びに格段の進境を見せており準オープンに昇級してもクラスの壁はないはずだ。

 ダート競馬では3連勝、4連勝して一気にクラスを上り詰める例がよく見られる。芝のレースに比べ脚元への負担が軽い分、いったん軌道に乗ると勢いを長いスパンで保てる。ルーセントも例外ではない。25日の栗東坂路での最終追い切りでも余裕たっぷりで併せ馬のパートナーに先着。中1週でも気配の良さが手に取るように伝わってきた。1枠2番と内寄りの偶数枠で枠順も理想的だ。負担重量も54キロだけに楽に好位をキープできるはず。あとは前走を再現するだけだ。馬単(2)=(9)、(2)=(16)、(2)(15)、(2)(5)、(2)(6)、(2)(11)。

 ◆小倉11R キクカラヴリイの差し切り勝ちに期待した。差す競馬を完全にマスターし成績も安定。特に前走は軽い発情がありながら上がり33秒台の末脚を使い勝ち馬に0秒1差にまで迫った。なかなか勝ち切れない面はあるが、展開が向きそうなここはチャンスはグッと広がる。中間の動きも申し分ない。馬単(10)=(1)、(10)=(11)、(10)(9)、(10)(3)、(10)(6)、(10)(7)。

[2007年7月28日8時14分 紙面から]

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