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一宮競輪場64年の歴史に終止符

 愛知・一宮競輪場が16日の最終日をもって64年の歴史に終止符を打った。

 1950年(昭25)11月に開設され、これまでG1日本選手権(ダービー)4回、同オールスター6回を開催するなど中部地区を代表する名門バンクとしてファンに愛されてきたが、景気の低迷やレジャーの多様化、ファンの高齢化などで年々売り上げが減少し、本年度限りでの廃止が決まっていた。競輪場の廃止は00年以降7場目で今後は43場体制となる。

 全レース終了後バンク内で、日本競輪選手会の一丸安貴愛知支部長は「今日という日がとうとうきた。でも(廃止になっても)私たちやみなさんの心の中には永遠に残ると思います」とあいさつした。その後、開放されたバンクに1000人以上のファンが入り名残を惜しんだ。

 14年度は一宮市が施行権を持ったまま、他場の場外発売所として運営される。その後はサテライト化を目指す方針。

 [2014年3月16日18時5分]







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