大分合宿中の日本代表が24日、新体制2日目の練習を行った。大分市内の練習場で、非公開にして約2時間みっちり、初めての本格的な練習で戦術も含めて確認。

 MF長谷部誠(31=フランクフルト)は「厳しさもあるし、要求も高い」。GK権田修一(26=東京)は「アルジェリアがブラジルW杯であそこ(ベスト16)まで勝てた理由が分かった。アフリカはルーズなイメージがある中で、勤勉に動いて優勝したドイツを苦しめた理由がよく分かった」と、練習内容に刺激を受けていた。