11日に長居でタジキスタンとW杯アジア3次予選を戦う日本代表が9日、堺市内で練習を行った。センターバックの右を任されることが濃厚なDF今野泰幸(28)は、4カ月ぶりとなる左SB長友との連係について「誰かがいなくても、同じサッカーができることを監督は求めているし、方向性は皆一緒」と話し、不安を一掃。「選手は皆、(監督に)求められることをやりながら自分の持ち味を出さないと(代表に)残っていけないですから」と、気を引き締めた。