<国際親善試合:日本2-2オランダ>◇16日◇ベルギー・ゲンク

 日本代表FW大迫勇也(23=鹿島)が、0-2の前半44分に反撃のゴールを決めた。

 MF長谷部からの縦パスを、相手選手2人の間を抜けるようにペナルティーエリア内で受け、ダイレクトで右足でゴールネットに突き刺した。

 日本にとって、強豪オランダ戦の得点は通算3度目の対戦で史上初。試合後、大迫は「点を取りたかったんで、何とか結果を残すことができてよかったです。0-2という状況で、1点取れば分からないなと思ってたんで、その点が取れて良かったです」と振り返った。