日本代表の岡田武史監督(52)が、8月2日に韓国・水原で開幕する水原国際ユース大会で日本の指揮を執ることが6月30日、決定的となった。U-20(20歳以下)日本代表が参加する。すでに技術委員会から打診されており、この日、南アフリカから帰国した同監督は「そうらしいね。8月はA代表はスケジュールがないから」と引き受ける方向だ。また同代表の8月12日からのスペイン遠征(アルクディア・ユース大会)にも総監督として帯同する予定。

 日本協会の原博実技術委員長(強化担当)は「若い世代の強化は岡田監督に常に絡んでもらって、W杯南アフリカ大会に1人でも2人でもメンバーに加わればいいと思っている」と話した。同監督は4月にU-20日本代表の静岡合宿でも指導しており、今回は実戦を通じて岡田イズムを注入することになる。

 メンバーは同時期にJの公式戦が組まれていることから、Jクラブの意向を優先させる。浦和FW原口らJ公式戦に出場する可能性の高いメンバーは、韓国遠征の途中合流も許可する方針だ。世界4強への起爆剤探しは、実戦でさらにヒートアップする。【盧載鎭】