ロンドン五輪で男子日本代表をベスト4に導いた関塚隆監督(51)が、現場復帰を希望した。30日、都内のJFAハウスで退任会見に臨み「自分のやれることはやり尽くした。またどこかで監督をやりたい。いい話があればやりたい」と語った。兼任していたA代表のコーチを継続する道もあったが、原技術委員長と話し合った上で、8月で退くことを決めた。

 今後はフリーの立場で、監督のオファーを待つことになる。同委員長によると「講演がいっぱい入っているようです」という。ただ、09年まで川崎Fで指揮を執ったように、今オフにはJリーグクラブを中心とした監督候補に浮上する可能性は高い。ともに戦った五輪で結果を残し、株を上げた選手には「日本の選手は力がある。ブラジルW杯に名を連ねてもらうことが、我々の望んでいること」とエールを送り、自身も再スタートを切る。