浦和は11日、今月22日に控えたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦を想定した戦術テストを行った。8日の第1戦終了後、GK都築龍太、MF細貝萌、MF相馬崇人の出場停止が決定済み。この日、さいたま市内で行われた流通経大との45分×3本マッチではGKに山岸範宏、相馬の左サイドにはMF梅崎司を起用。90分間プレーした山岸は「プレーは悪くなかった。自分なりの収穫はあった。いい準備をしておきたい」と意欲満々。またエンゲルス監督は3ボランチとなる3-6-1-もテストし「いろいろな可能性があると思う」と収穫を口にしていた。