鹿島は5日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦(7日、ジャランベサル競技場)に備えて現地シンガポール入りした。4日にリーグ京都戦を終えたばかりであることに加え、この日搭乗した飛行機の到着が向かい風の影響で1時間以上も遅れたが、疲労の色は見せなかった。

 京都戦で右足首を痛めたDF朴柱昊も「痛みはあるけど試合は大丈夫」とキッパリ。3月11日のACLのアウェー水原戦に続き、マルキーニョス、興梠、田代、大迫、佐々木のFW5人全員が遠征メンバーに入るなど「攻撃態勢」も整えて、アウェー勝利を狙う。