ホーム初戦の京都は、前半14分、MF佐々木が中央に切り込み、ゴール左前のFW大黒のシュートにつなげるが、惜しくも相手GK正面。

 一方の磐田は同21分に先制点を挙げる。左コーナーキックから、ニアサイドのFWジェイが頭で合わせたボールを、ゴール前右に控えていたDF藤田が蹴り込んだ。さらに同28分、MFアダイウトンが、ドリブル突破から豪快なゴールを決めた。磐田が2-0とリードして前半を折り返した。

 得点したい京都は、後半からFWダニエル・ロビーニョを投入。同11分、ダニエル・ロビーニョが、ドリブル突破からシュートもゴールマウスをとらえられず。ゴール前に攻め込んだが、決定機をものに出来なかった。磐田が2-0で逃げ切り開幕2連勝とした。