G大阪のDF西野貴治(21)が、左第5中足骨の骨折で長期離脱することが確実になった。

 7日のACLブリラム戦で負傷。帰国した9日、大阪府内の病院で検査を受けた。松葉づえ姿の西野は「折れています。2~3カ月はかかる」と明かした。長谷川監督も「足をつくのも痛いみたいだ」と説明。昨年9月にも右膝半月板損傷で長期離脱。将来性あるU-22(22歳以下)日本代表が、再び不運の故障に見舞われた。