J2C大阪が水戸を1-0で下し、開幕2連勝を飾った。スイス1部バーゼルから今季復帰したFW柿谷曜一朗(26)が2年ぶりのゴールを挙げ、これが決勝点となった。

 C大阪のFW柿谷がJリーグでは14年以来のゴールを決めた。前半ロスタイムにGKキム・ジンヒョンからのロングパスを受け、右足で仕留めた。「前半から風を使ってシュートを打っていこうと話していたので」と、風上を利用したゴール。「(スイスから)帰ってきて早く決めたかったので喜びは大きい」とほっとしていた。