鳥栖は攻め続けながらも得点することができず敗れた。

 前半はスコアレスも、後半26分に痛恨の失点。その後は交代枠を使い切り、決定的なチャンスを何度もつくったが、最後までゴールを割ることができなかった。

 マッシモ・フィッカデンティ監督(48)は「選手はいい動きをしてくれていたが、失点の時だけはどうしてか気が抜けたような感じになって…。後半に失点する原因も徹底的に追究しないといけない」と頭をひねっていた。