新潟は13日、DF早川史哉(22)が急性白血病と診断されたと発表した。

 ベンチ入りした名古屋戦後の4月25日に新潟市内の病院で受診し、その後の精密検査で判明した。既に治療を開始しており、クラブを通じて「みなさんに元気な姿をお見せできるように病気と闘います。自分らしく地道にこつこつと」とコメントした。

 早川は新潟ユース時代の2011年にU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で3得点をマークし、8強入りに貢献。筑波大から入団した今季は開幕戦から3試合にフル出場した。