鳥栖は23日、鹿島から元日本代表MF青木剛(33)が加入すると発表した。

 今季はリーグ戦は出場なし、ナビスコ杯には4試合出場(得点なし)している。

 青木剛はクラブを通じ「移籍のオファーを受けて、自分の中で二つの思いが交差しました。一つは、鹿島アントラーズでサッカー人生を全うしたいという思い。もう一つは、新天地で自分の力を試したいという思いです。葛藤はありましたが、サッカー選手として、そして一人の人間として、ここから更に進化と成長を遂げるためには新たな挑戦が必要だという結論に至りました。皆さん、これまで本当にありがとうございました」とコメントした。