川崎Fのユース出身のFW三好康児、DF板倉滉(ともに19)が29日、後輩の快進撃にエールを送った。

 この日、川崎Fユースが日本クラブユース選手権(U-18)で柏ユースを延長の末、3-2で下し8強に進出した。1-2で迎えた後半ロスタイムに同点に追いつき、延長で勝ち越す展開だった。第2ステージ第2節の仙台戦で、プロ初ゴールを決めた三好は、後輩たちにサプリの差し入れをしたことを明かし「粘り強く戦えていると思う。次も頑張ってほしい」。31日の広島ユース戦に勝利すれば、準決勝は、会場が東京になる。板倉は「等々力劇場のような勝ち方。次戦に勝って、西が丘に応援にいきたい」と話した。