松本が17戦ぶりの黒星で3位に後退し、自力での自動昇格が消滅した。

 リーグ最少失点の守備陣が前半に2点を奪われ、後半の反撃もFW高崎の1点のみ。反町監督は「FCバルセロナの選手のようにかわそうとして、ボールを奪われてしまう悪循環」と反省し、「重圧をコントロールできなかった私の責任。うみが出た傷口を治すことが私の仕事」。最終節の横浜FC戦の勝利に全力を注ぐ。