札幌は9日、熊本で2次合宿を開始した。

 この日、熊本入りした選手たちは、雪が時折降るなか約1時間半、ハーフコートを使用した10対10のミニゲームなどで汗を流した。四方田修平監督(43)は「厳しさ」を今合宿のテーマに掲げ、「勝負の舞台に入っていくための厳しさを、チームでしっかり持てるよう準備したい」。合宿中には熊本地震からの復興を支援するためサッカー教室も開催する予定で、「少しでも復興の手助けになれば」と話した。