サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場するクラブのミーティングが14日、東京都内で行われた。

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「ここから優勝チームが出てほしい」と述べ、Jリーグの村井満チェアマンは「1次リーグを1位で抜けることが最低限の目標」と期待した。

 日本勢は浦和とG大阪が3年連続、鹿島は2年ぶり、川崎Fが3年ぶりに参戦。優勝すればアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるクラブW杯に出場する。

 昨年のクラブW杯でRマドリード(スペイン)と熱戦を演じた鹿島の井畑滋社長は「アジア王者として、また世界最高峰の舞台に出たい」と意気込んだ。