浦和レッズが大量6点の大勝で1次リーグ通過を決めた。

 5戦目でウエスタンシドニー(オーストラリア)と対戦し、6-1で勝利。4勝1敗で勝ち点を12と伸ばし、決勝トーナメント進出を決めた。

 前半14分に浦和が先制。MF関根がペナルティーエリア内の左サイドから右足で狙いすましたシュートが決まった。同18分にはFWズラタンがスルーパスから右足で押し込み追加点。同43分にもFW李が3点目を奪い、前半を3点リードで折り返した。

 後半に入ってウエスタンシドニーが21分、MF楠神のループシュートが決まり2点差に詰め寄る。しかし浦和は同26分、FWラファエル・シルバが李とのワンツーからシュートを放ち再び3点差。さらに同35分にもFWラファエル・シルバがゴールを奪い、終了間際には興梠も決め勝利した。