ベガルタ仙台DF増嶋竜也(32)が、実戦デビューしたヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)のプレーに驚いた。

 ポドルスキが出場した前半だけで2失点。前半34分にはスルーパスを通され、2点目を失った。増嶋は「引いてゲームをつくったり、左足のシュートは威力もあった。世界を感じるパワーだった」と、ワールドクラスのストライカーとの対決を振り返った。ポドルスキの左肘が体に当たる場面もあったが、「どの選手にもあること。体は強かった」と話した。