ベガルタ仙台が、DF増嶋竜也(32)のリーグ戦初ゴールなどで大宮アルデージャを3-0で下し、11位に浮上した。

 2-0で折り返した後半、MF三田啓貴(27)のスーパーゴールでとどめを刺すと前半の倍となる12本のシュートを浴びせ粘る相手を突き放した。大宮の石井正忠監督(50)は、後半にMF大山啓輔(22)が累積警告で退場となるなど、悪い流れを断ち切れず、初陣を飾れなかった。