国際サッカー連盟(FIFA)は14日、スイス・チューリヒで理事会を開き、ビデオカメラや超小型チップ内蔵のボールを使ってゴール判定を補助する新技術について、当面は試験的な導入も見送ることを決めた。

 サッカー規則を定める国際サッカー評議会も先の年次総会で新技術の導入はしないと決めた。テニスでは4大大会でも使用されている「ホークアイ」と呼ばれるカメラ技術について、FIFAのブラッター会長は「ゴールはテニスのラインと違って3次元なので、適用できない」と説明した。