9日のACL北京国安戦で腰部を負傷した鹿島DF内田篤人(20)が10日、早期回復を誓った。前夜の検査では第三腰椎(ようつい)横突起骨折で復帰まで2~3週間と診断された。この日は治療を受け「一睡もできなかった。メシも立ったままじゃないと痛くて」と顔をしかめた。ただ表情は明るく「有三さん(FW田代)は(横突起)3本折れて3週間で治ったらしいので、僕は1本なので1週間ですね」とニヤリ。

 「牛乳飲んで煮干し食べて早く(骨を)くっつけます」と前向きだった。