リーグ首位の名古屋は12日、愛知・豊田市内で13日G大阪戦(万博)に備え、約1時間のトレーニングを行った。

 ドラガン・ストイコビッチ監督(43)も参加したミニゲームも含め、通常の試合前日のメニューで約1時間汗を流した。全体練習終了後には、日本代表FW玉田圭司(28)らが居残りでFKをけり込んだ。

 名古屋はG大阪に対し、ここ5戦未勝利(1分け4敗)と相性が悪い。リーグ3連勝中の勢いをもって難敵に挑むストイコビッチ監督は「ガンバは技術の優れた選手を抱えているし、戦術面でも優れている。タフで難しいゲームになることは間違いない」と話した。