名古屋は2日、初代監督を務めた平木隆三氏が重症肺炎のため逝去したと発表した。77歳だった。

 平木氏は選手として1956年メルボルン、64年東京の両五輪でメンバー入りし、東京では主将を務めた。1968年メキシコ五輪ではコーチとして日本の銅メダル獲得に貢献した。