右ひざ外側半月板損傷のため、10日に手術を受ける横浜DF松田直樹(32)が5日、横浜市内のクラブハウスを訪れた。この日はスペインのエスパニョールから移籍し、古巣横浜に復帰する日本代表MF中村俊輔(31)のチーム初合流日。全体練習前にはグラウンド上で選手らが作った円陣にも加わり、中村のあいさつも聞いた。かつてのチームーメートの復帰を「あいつなりにチームを引っ張ってほしいね」と期待を寄せていた。ひざの手術については「以前から痛めていたところ。筋肉を付けてだましだましやっていくよりも、手術をした方が治りも早いので、チームには迷惑をかけますが決断しました」。全治2カ月の診断を受けている。