Jリーグは27日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で出場停止処分を科された選手がチームの敗退で処分を消化できなかった場合、Jリーグやナビスコ杯などの直近の国内公式試合に処分が持ち越されると発表した。

 退場による出場停止処分だけで、警告累積による出場停止には適用されない。昨季まではACL敗退時に消滅したが、3月にアジア・サッカー連盟の懲罰基準が変更された。