浦和が12日、リーグ再開へ向けた実戦主体のハードスケジュールでの追い込み調整を終えた。6月下旬から約10日間のオーストリア合宿で4試合、7月1日の帰国後もプレシーズンマッチでJ2草津と、練習試合でJ2栃木と対戦。さらに、11日にはアウェーで韓国Kリーグ水原との親善試合を行い、0-0で引き分けた。この日は韓国から帰国し、さいたま市・大原サッカー場で練習。リーグ再開戦となる18日のG大阪戦(万博)へ心身ともに追い込んだが、DF坪井慶介は「収穫のあるゲームだった。(G大阪戦まで)1週間あるので、気持ちも体の状態も上げていきたい」と気合十分だった。