川崎Fの小宮山尊信(25)が、18日の湘南戦(平塚)6-1快勝の好イメージでG大阪戦(25日等々力)に望む。「自分自身が得点したことも、チームのゴールシーンもたくさん頭に植え付けた」とプラス材料を整理し、結果を求める構えだ。21日は川崎市内・麻生グランドで午前、午後の2部練習。苦手のアウェーで連敗を止め、雰囲気も上昇している。首位名古屋とは勝ち点で10差離れているが「タイトルへは、もう負けられない試合が続く。ガンバは技術があるので、うまく回させてカウンターというのもできる」と勝利への策を練っていた。