神戸は19日、W杯南アフリカ大会日本代表メンバーのFW大久保嘉人(28)が左下腿(かたい)肉離れで全治6週間と発表した。

 17日の練習で発症し、翌18日に痛みが取れないため、兵庫・加古川市内の病院で診断を受けた。

 20日のホーム鹿島戦に向けた19日の練習はグラウンドには出ずに、室内で治療に専念した。

 大久保は14日新潟戦で両太もも肉離れから復帰したばかり、残留争いを続けるチームには痛い離脱だ。