川崎FのU-21(21歳以下)日本代表DF薗田淳(21)が、来季も残留することになった。鹿島や京都から期限付き移籍のオファーが届いていたが、相馬新監督の強い慰留もあり決断。同監督は庄子強化部長を通じ「自分で指導してみたい選手」と伝えていた。先月のアジア大会ではセンターバックのレギュラーとして金メダル獲得に貢献。今季は負傷などもあり、リーグ戦3試合出場に終わったが、来季はポジション獲得に挑む。