日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は12日、東京都内で行われたJリーグ強化担当者会議で、来季発足するJ3に若手育成を目的として、J1とJ2のU-22(22歳以下)選抜チームの参加を検討していることを報告した。

 会議後、原委員長は「育成はクラブがやるべきというところもあったが(選手を)出したいというクラブの方が多かった。いろんな意見はあったが、大筋としては理解してくれた」と説明した。