今季からC大阪を指揮するセルジオ・ソアレス監督(45)が29日、ブラジルからトルコ経由で関西国際空港に到着した。同監督は96年、京都でプレーし9試合に出場。今回はそれ以来、16年ぶりの来日となるが「当時から日本の人にはすごくよくしてもらった。大好きな国。再びこうやって来ることができて非常にうれしい」と話した。「覚えている日本語は?」と問われると「ありがとうございます」と即答。C大阪のビデオは母国で何試合が見たそうで「(MF)清武はやはり素晴らしかった」と早くもチームの中心に指名した。