<ACL:広島0-0北京国安>◇1次リーグG組◇30日◇Eスタ

 既にG組最下位で1次リーグ敗退が決まっていた広島は、最終戦で今大会初勝利を目指したが、スコアレスドローに終わった。

 森保監督は「選手は最後までウチらしいプレーをし、評価したい」と話した一方で「ホームで勝てず、1次リーグ敗退という結果を含めて非常に残念。チームとしてまだまだ成長しなければいけない」と反省した。

 3年ぶり2度目の舞台は、3分け3敗だった。6試合で計2得点と決定力不足を露呈したが、ユース所属の17歳、MF川辺を起用するなど若手の底上げも図った。来季3度目の出場を果たすためにも、Jリーグ連覇が今季最大の目標になる。