名古屋のボスコ・ジュロブスキー、ヘッドコーチ(51)が10日、愛知・豊田市内で日本代表の国際親善試合セルビア戦(11日)について語った。
セルビアの英雄ドラガン・ストイコビッチ監督(48)の右腕として08年に来日しヘッドコーチとして主にディフェンス面を担当。同監督から厚い信頼を寄せられ、日本代表DF吉田麻也(25=元名古屋)らの成長も手助け。DF田中マルクス闘莉王(32)とも綿密にコミュニケーションを取る人心掌握にたけたコーチは、現役時代は旧ユーゴとマケドニア代表で活躍した。セルビアの名門レッドスターで監督経験を持ち、マケドニア代表監督の候補にも挙がるなど評価が高い。
「今のセルビアは若い選手が多い。能力は高いが、現時点の力量を比較すると日本の方が有利だろう。ただ、試合の序盤をセルビアがうまく立ち上がることができたら日本も苦しむことになる」と分析した。
ストイコビッチ監督の退任に伴い、今季限りでクラブを離れる可能性が高い。「私は6年間過ごした日本が大好きだ。できることなら、このまま日本にいたい」。親日家で日本のサッカーとJリーグを良く知っている。今後の身の振り方が注目される指導者だ。




