仙台のグラハム・アーノルド監督(50)が11日、オーストラリアから航空機で来日し、仙台入りした。

 空港に集まった報道陣を前に「こんばんは」と日本語であいさつ。気温31度の母国から約10時間のフライトにも「代表やACLでも長旅には慣れているから大丈夫」と笑顔を見せた。

 新指揮官は「仙台に来られてうれしい。シーズンに向けて興奮している」と話した。近く就任会見を行い、チームに合流する予定。