<ACL:C大阪1-3山東魯能>◇1次リーグE組◇11日◇ヤンマー

 C大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)が、またしても不発に終わった。

 杉本健勇(21)との2トップで先発。日本代表のFW柿谷曜一朗(24)はベンチスタートになった。

 フォルランは前半25分に左足でミドルシュート。同32分にもFKからゴールを狙ったが、いずれも得点には結びつかなかった。

 移籍後、公式戦初ゴールはならず。フォルランは「ワンチャンスをものにされてしまった。我々が意識しないといけないのは、決める時に決めるメンタリティーだ」と話した。

 ポポビッチ監督は、フォルランのプレーについての質問に「彼自身のプレーの評価は、彼本人に伝えたい。それからメディアの皆さんにお話しする」と多くを語らなかった。

 試合は0-3とされた後に、途中出場の柿谷が後半39分に右足でACL2戦連発となるゴール。だが、あまりにも得点を挙げるのが遅すぎた。